同棲している場合、風邪をひいたときは、当たり前ですが相手にうつさないように配慮しつつ、自分の体調をしっかり回復させることが大切です。以下のポイントを参考にしてください。
1. 風邪の症状が出たらすぐに隔離する
- 初期症状が出た段階で、できるだけ相手と接触を避けましょう。別々の部屋で過ごすのが理想的です。1LDKでは難しいかもしれませんが、できる限りでいいから意識してみましょう。
- マスクを着用し、共有スペースではできるだけ距離を取るように心がけましょう。一人暮らしが長かった方は家でのマスクは嫌かもしれませんが風邪がうつるよりはましだと思ってください。
2. 手洗いや消毒を徹底する
- 自分の手を頻繁に洗い、家の中の共用部分(ドアノブやリモコンなど)をこまめに消毒するようにしましょう。正直、消毒は面倒なので私はやったことはありません。
- 使用したティッシュやペーパータオルはすぐに捨て、できればゴミ箱もこまめに交換します。
3. 水分補給と栄養摂取を意識する
- 風邪をひくと体力が落ちるので、こまめに水分を摂ることが重要です。温かい飲み物(お茶やスープなど)も良いです。体内から体を温めましょう。
- 体調が良くない場合でも、消化に良いもの(おかゆやスープなど)を摂取し、栄養補給を心掛けましょう。無理して食べるのはよくないですが、アイスなどカロリーのあるものがおすすめです。
4. 十分な休養を取る
- 風邪をひいているときは、無理せずしっかりと休むことが最も重要です。睡眠を十分にとることが回復を早めます。風邪をひいたときはお互い様だと思い、家事などは相手に任せましょう。
5. 相手への配慮を忘れずに
- 相手にも風邪をうつさないよう、できるだけ接触を避け、必要があれば相手にもマスクを使うようにお願いしましょう。
- 食事や飲み物は、別々のものを使うか、消毒した後に使うようにしましょう。
6. 薬の服用や医師の受診
- 症状がひどくなる前に市販薬を服用したり、必要に応じて病院を受診することも大切です。自分の体調をしっかりと管理しましょう。最近は発熱状態で病院に行く際は、事前の連絡が必要なことが多いので気を付けましょう。
同棲しているとお互いに助け合うことができる反面、風邪をうつしやすいので、相手を守るためにも自己管理をしっかりすることが重要です。
風邪を引いた際の相手の対応は結婚するべきかどうか判断するための参考になるかもしれません。
風邪が治ってから相手の対応がどうだったか思い返してみるといいかもしれないですね。